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首都直下型地震を想定した統括BCP訓練を実施しました

2021.03.23

2021年3月15日、「首都直下型地震」を想定した災害対応訓練を行いました。

当社は、マンション防災・減災・縮災の啓発活動を定期的に開催するなど、グループ一丸となって災害に強いマンション創りに取り組んでいます。

また、お客様に安心して生活いただくためには、災害発生時にも事業継続できる体制を事前に構築することが重要と考えております。

事業継続計画(BCP)の見直しや、従業員の安否確認訓練及び情報伝達訓練、災害対策本部の運用訓練などを定期的に行い、2020年9月にも「南海トラフ地震」を想定し、西日本の管理員・従業員と各拠店並びに災害対策本部(高松市)を対象とした総括BCP訓練を実施しています。

今回の訓練は、「首都直下型地震」を想定し、災害時、携帯電話などが繋がらない状況下での従業員(管理員含む)の安否確認及び情報伝達を行い、報告の手順や内容などを体感し、想定外のことが発生しても臨機応変的な対応がとれる「クライシスマネジメント」を目的としております。

 

【統括BCP訓練について】

  • 実施日時
    2021年3月15日(月) 10:00~12:00
     
  • 訓練対象者
    東日本エリアの社員(管理員含む)並びに、災害対策本部が設立される香川県高松市の災害対策本部対応社員 (安否確認システム訓練は全国の全社員が対象)
     
  • 備考
    当社では、香川県高松市の人材育成施設「あなぶきPMアカデミー」館内に、自社運営型の「あなぶきコールセンター」を併設しており、管轄エリアで災害発生時には、館内に対策本部が設立され、コールセンターと連携して復旧オペレーションを行う体制を構築しています。また館内には「水・トイレ・食料」や復旧資機材を備蓄した「防災備蓄倉庫」を備え、屋上には「非常用発電設備」も完備しています。

 

■訓練内容と特徴

  • 東日本
    ・災害時の連絡・報告方法の流れの確認
     安否確認(社員/管理員)、171利用方法、集計方法
    ・拠点内の帰宅困難者の対応
     防災用品確認
    ・マンション現場の被害状況報告
     
  • 災害対策本部
    ・高松本部、東京対策室、コールセンター、拠点をTV会議システムで接続したスクランブル訓練を実施。
    ・アクションBOXとして災害対策本部BOXを設置Image
     災害時、本部長不在時でも災害対策本部を設置できるよう、
     手順マニュアルなどを保管しています。
 

 

 

 

今度も、企業理念である“しあわせ『感』理“の実現を目指し、BCPの実効性の向上のため、定期的に訓練を実施してまいります。

 

【訓練の様子】
■シェイクアウト訓練(東京本社)
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■あなぶきPMアカデミー(高松)
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